【失敗からの学び】初めてバッグを仕入れたときに感じたこと

私のストーリー

こんにちは。ikattoを運営しているハルです。

ハル
ハル

今回は、私が「IKAT」のバッグを初めてトルコで仕入れたときの失敗談と、そこから得た学びについてお話しします。

はじめての海外仕入れ。とにかく緊張の連続

バッグを扱うと決めてから、私はすぐに現地へと飛びました。
場所は、トルコ・イスタンブール。カラフルで個性的な生地を求めて、工房や市場をめぐりました。

ハル
ハル

見るものすべてが美しくて、「全部欲しい!」と思ったのを今でも覚えています。

でも・・・そのときの私は、ある視点が抜けていたんです。


【失敗】見た目だけで仕入れてしまった…

はじめての仕入れでは、以下のようなミスがありました。

  • ✅ 生地が薄くてバッグとしての耐久性に欠けていた
  • ✅ 糸のほつれや縫製の甘さに気づかなかった
  • ✅ 実際に使ってみると持ち手がチクチクするものがあった
ハル
ハル

「可愛い!」「色が素敵!」だけで選んでしまった結果、後から“使い心地”の大切さに気づいたんです。


【学び】「見た目 × 実用性」の両立が大事

この失敗をきっかけに、私は以下のような選定基準を設けました。

  • ✅ 生地の強度と厚みをチェック
  • ✅ 持ち手や金具部分の仕上がりも確認
  • ✅ 現地の職人さんに「どれが売れているか」も聞いて参考に
職人さん
職人さん

丈夫な布ほど色も深く残るよ。長く使えるものがいいよ。

その言葉にハッとさせられたのを今でも覚えています。


「失敗」こそ第一歩だった

たった数点の仕入れだったけれど、あのときの経験が今の私のバッグ選びの目利き力を育ててくれました。

ハル
ハル

今では、職人さんと会話しながら、納得のいくバッグだけを選んでいます。


ikattoのバッグには「想いと経験」が詰まっている

見た目の美しさだけでなく、使いやすさ・耐久性・丁寧な作りにも自信を持てるようになったのは、あのときの小さな失敗のおかげ。

バッグを手に取った方に「これ、ずっと使いたい」と思ってもらえるように、今後も経験を積みながら成長していきたいと思います。


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